「ハーブテントとよもぎ蒸しとの違いは何ですか?」
というご質問をいただくことがよくあります。
どちらも植物の蒸気を使って体を温める温活ですが、実は発祥や使われる植物、楽しみ方に違いがあります。
今日は、ハーブテントとよもぎ蒸しの違いについてご紹介したいと思います。
ハーブテントとは?
ハーブテントは、タイに古くから伝わる伝統的なスチームケアです。
もともとは産後の女性の体を温め、回復をサポートするために親しまれてきました。
現在でもタイでは、産後ケアだけでなく、日々の温活やリラクゼーションとして利用されています。
テントの中に入り、ハーブを煮出した蒸気を全身に浴びながら体を温めるのが特徴です。
レモングラスやプライ、生姜、カーなどのハーブの香りに包まれながら深呼吸をしていると、少しずつ体が温まり、汗とともに力が抜けていくような感覚があります。
私自身、ハーブテントの魅力は単に体を温めることだけではないと思っています。
忙しい毎日の中で立ち止まり、何もしない時間をつくること。
植物の香りを感じながら、自分の呼吸や体の感覚に意識を向けること。
そんな時間そのものが、現代人にとって大切なセルフケアなのかもしれません。
また、ハーブテントは女性だけのものではありません。
タイでは産後ケアとして親しまれてきた歴史がある一方で、現在では男性も日常のセルフケアやリラクゼーションとして利用しています。
Dayaniでも、ご夫婦やご家族で一緒に楽しまれているお客様がいらっしゃいます。
よもぎ蒸しとは?
よもぎ蒸しは韓国発祥の伝統的な温熱ケアです。
穴の開いた専用の椅子に座り、よもぎを中心とした植物の蒸気で下半身を温めます。
女性の温活やフェムケアとして親しまれており、日本でも広く知られるようになりました。
ハーブテントとよもぎ蒸しの違い
| ハーブテント | よもぎ蒸し | |
|---|---|---|
| 発祥 | タイ | 韓国 |
| 使用する植物 | レモングラス、生姜、プライなど様々なハーブ | よもぎを中心とした植物 |
| 温める範囲 | 全身 | 主に下半身 |
| 香り | 様々なハーブの香り | よもぎの香り |
| 利用者 | 男女問わず楽しめる | 主に女性 |
| 自宅利用 | 〇 | 〇 |
| 温まり方 | 全身を包み込むように温める | 下半身を中心に温める |
よもぎ蒸しと兼用される方もいます
実はDayaniのお客様の中には、よもぎ蒸しとハーブテントを兼用されている方もいらっしゃいます。
よもぎ蒸しが好きな方が、植物の香りをもっと楽しみたいと思いハーブテントを取り入れたり、その日の気分によって使い分けたり。
どちらか一方を選ばなければならないものではなく、それぞれに違った魅力があります。
また、よもぎ蒸し用の椅子をお持ちの方は、そのままハーブテントにもお使いいただけます。
新たに専用の椅子を購入しなくても始められるため、すでによもぎ蒸しを楽しまれている方にも取り入れやすいセルフケアです。
どちらが良いの?
これは本当によくいただくご質問です。
でも私は、どちらが優れているというより、自分が心地よいと感じるものを選ぶのが一番だと思っています。
よもぎ蒸しが好きな方もいますし、様々なハーブの香りに包まれるハーブテントが好きな方もいます。
どちらも植物の力を借りながら、自分のための時間をつくる素敵な習慣です。
Dayaniがハーブテントを選んだ理由
私自身、ハーブテントに入る時間が好きです。
植物の香りを感じながら、ただぼーっとする。
何かを頑張るためでも、生産性を上げるためでもなく、自分に戻るための時間。
慌ただしい毎日の中で、そんな時間は意外と少ないのかもしれません。
ハーブテントに入っていると、体がぽかぽかと温まり、少しずつ肩の力が抜けていくような感覚があります。
だからDayaniでは、タイに伝わるハーブテントを通して、植物とともに過ごす小さなセルフケアの時間をお届けしたいと思っています。
まとめ
ハーブテントも、よもぎ蒸しも、どちらも植物の蒸気を使った素敵な温活です。
もし、
・全身を温めたい
・様々なハーブの香りを楽しみたい
・自宅でゆっくり続けたい
・ご家族やパートナーと一緒に楽しみたい
そんな方には、ハーブテントもひとつの選択肢かもしれません。
よもぎ蒸しが好きな方にも、ぜひ一度ハーブテントを知っていただけたら嬉しいです。